【30万でワーホリ！】100万円も準備する必要なし！！

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この記事を読むのにオススメな方
・貯金がそんなにないけどワーホリに挑戦したい方
・ワーホリにかかる最低限の費用を知りたい方
・仕事探しのコツを知りたい方
・飲食店で働いたらどれくらいお金稼げるのか知りたい方

結論から申し上げます。
初期費用を抑えてワーホリに行くためには、

エージェントを使わずに海外に行き、到着してすぐに働き始めることです！

それであれば約３０万ほどでワーホリ生活をスタートできます。
(もちろんそれ以上にお金あるに越したことはないですけどね！！)

３０万の内訳：
ワーホリVISA申請代(約５万)・片道航空券(５～１０万)・約１か月分の家賃(約１０万)・
その他食費等(５万)

という方は、あとは行動するのみですね！

下記ではワーホリの魅力と仕事探しのコツを紹介していきます。

ワーホリ最大の魅力

先ほども申し上げましたが、
最安で海外に留学するための秘訣は、

「エージェントを使わないこと」
「海外に到着したらすぐに働き始める」

の２つです！！
(私自身これを実行し、海外渡航時に手持ちのお金たった３０万円でも余裕で生活できています。)

これはワーホリ最大の魅力でもあります。
カナダに限らず、オーストラリアやその他の国などでも同様です。

カナダでは、ワーホリ以外のプログラムとしてCOOPという専門分野に特化した座学を受けられるプログラムがありますが、
その場合週20時間までしか働けないといったような縛りがあることや、そもそも費用が１００万以上は最低でもかかります。

ただ、日々の通学に加えて仕事もするとなると、
かなりのストレスになる上にせっかくの海外での生活が忙しくなりすぎてしまいます。

そこでオススメなのが、
ワーホリで語学学校(ESL)に通わずにすぐに仕事を始めることです！

私自身、上記の選択をしました。
その理由として、ワーホリはとりあえず皆最初は語学学校に通う、というような
「周りと同じ選択をしたくなかった」という想いがありました。
(あとは純粋に節約したかったからです。)

その結果、
職場で英語を使いながら自分で勉強をしつつ、生活にも困ることなく収入を得ることができています。


はじめは学校がない分友達作りに苦戦しましたが、
時間がある分、様々なコミュニティーを利用したことでたくさん友達もできました。

また、時間がある分、
自分が挑戦したい別の仕事や趣味にも時間を当てられるのはメリットととてとても大きいと思います！！

上記のように不安に感じる方もいると思います。
私自身、英語力はほぼ皆無だったため、上記のような不安を感じたこともありました。

ただ安心してください。人生なんとかなります。

私の場合、カナダのバンクーバーに到着してから2週間も経たずに仕事をGETできました。
しかも、応募した1社目で１発で採用してもらえました！


そこで、仕事をすぐに見つけるためのコツを次の章でお伝えします。

仕事をすぐに見つけるためのコツ

海外で仕事をすぐに見つけるためのコツは主に以下の３つです。
(プログラミングのような専門的なスキルがなく、飲食店で働くことを前提として話していきます)

１．レジュメの内容は大げさに

２．AvailavilityをAnytimeにする

３．無闇にレジュメを配り歩かない

上記について、１つずつ説明していきます。

レジュメの内容を大げさに

１つ目は「レジュメの内容を大げさに」です。

こちらに関しては、バレない程度に自分の経歴を盛って書いて見ましょう。

「嘘はつきたくない」そのように思う方も多いかもしれません。
しかし、あなた自身が採用担当者であると想像してみてください。
経験が浅い方や即戦力になりそうもない方を採用したいと思うでしょうか？

スキルがなく、面接さえしてもらえない人を今まで何十人も見てきました…

そもそもレジュメで経験があることをアピールできなければ面接さえしてもらえません。
日本と異なり、海外では人柄以上にスキルや経歴が優遇されることが多々あります。

例えば、レストランで１年ほど働いたことがあるとしたら、
その期間を「１年」ではなく「３年」のように歴を長くしたり、今まで経験したことのある仕事内容を応募先の仕事に合わせて書いてみてください。

私自身、面接時に全く英語ができなかったのですが、レジュメを大げさに書いて面接を行い、
採用後にマネージャーになぜ採用してくれたのか聞いてみたところ、
英語力よりも経歴等を見て即戦力になってくれそうだったからと言ってもらえました。

人柄ももちろん重要ですが、
海外は日本と比べると、比にならないほどスキルや経歴を重視される傾向にあります。

そのため、(あまり大声では言えませんが)レジュメは大げさに盛って書いてみてください。

Availavility(出勤可能日)をAnytimeにする

２つ目は「AvailavilityをAnytimeにする」です。

これは語学学校に通わずに初めから働くからこそできる強みでもあります！

Availavilityとは「出勤可能日」を表す英語で、必ず面接時に聞かれます。
なのでレジュメにAvailavilityを記載しておくことをオススメします！

AvailavilityをAnytimeに設定することで「いつでも働けます！」という意思を表しましょう。
そうすることで大幅に採用される確率が上がります。

どうしても固定の曜日で働けない日や休みたい日はあると思います。
そのような場合は、採用後にマネージャーに相談をするか、アプリでAvailavilityを管理しているところではアプリから設定等可能です。
仮に採用前に全てを話してしまうと、使い勝手が悪いと思われて採用されない可能性があるので要注意です。

要は採用されたもん勝ちです！

無闇にレジュメを配り歩かない

３つ目は「無暗にレジュメを配り歩かない」です。

前提として、あなたがどうしても働きたい場所があり、そこがネット上で募集をかけていないとしたら直接レジュメを渡しに行くべきだと思います。

ただ、それ以外のようなとりあえず働ければいいと考えている方はIndeedやCraigslist,JPカナダ等のネット上でレジュメを送ることをオススメします。

無闇にレジュメを配り歩いてしまうと、労力に対するリターンが少なすぎるため、
「私はなにをしてるんだろう…」となってしまいがちです。

そのため、配り歩く時間をレジュメの内容を再考する時間に当てたり、ネットで募集している企業を検索する時間に当てたほうが効率がいいです。

また、レジュメを印刷する分の用紙代もかかってくるため、レジュメを配り歩くことはあまり良い方法ではなく、時代遅れになってきてます…

私は上記のように考えていたため、レジュメを配り歩くようなことはせず、最初からネットで企業を探してレジュメを送っていました。

その結果、海外に着いてすぐに働き始めることができたため、手持ちのお金がないけどワーホリしたい方にはとてもオススメです。

まとめ

いかがでしょうか？
今回お伝えしたかったのは、

「手持ちのお金が少なくとも、やり方次第ではいくらでも海外で生活していくことができる」

ということです。

上記を達成するために重要なことは、

・エージェントを使用しないこと

・語学学校には通わないこと

・海外に着いてすぐに働き始めること

です。

是非あなたもお金で躊躇せずに海外に挑戦してみてください！
きっと新たな自分を見つけるためのきっかけになります！☺

おまけ(飲食店でもらえる金額大公開)

バンクーバーにあるラーメン屋のいち入りたてのキッチンスタッフとしての給料の内訳を大公開します。

【給料ベース】
・時給　：＄１７．２５(ほぼ最低時給)
・チップ：＄５０(一日あたりの平均)

このベースで１日あたり７時間ほど働いていたため、

＄１７．２５(時給) × ７(時間) ＋ ＄５０(チップ) = ＄１７０．７５(１日あたりの給料)

週５日で働いていたため、これを週給及び月給換算すると、


週給：＄１７０．７５(１日あたりの給料)　×　５　＝　＄８５３．７５/week

月給：＄８５３．７５　×　４　＝　 ＄３４１５ /month


となります。

これを年収換算すると、

＄３４１５　×　１２　＝　＄４０９８０ /year


となります。

＄１＝１０７円ほどで日本円換算すると、

４０９８０(＄)　×　１０７(円)　≒　４４０万円(年収)

となります。
いちジャパレスのキッチンスタッフでもこれだけもらえると考えると夢がありませんか？？

ただ、こちらの金額をすべて受け取れるわけではありません。
日本の源泉徴収と同じように、海外でもタックスリターンというものがあるため、
手取りの金額では収入にもよりますが１０％ほど引かれるため手取りで４００万円ほどになります。